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5.1chサラウンド

皆さん、この言葉を聞いた事があると思います。

映画の音場効果を上げるために作られた音響の事です。

昨夜は、この5.1chを世界で唯一の表現の場とし、デザインし、プロデュースを手掛ける“サラウンド・クリエーター”、「Studio Space Lab」代表のKatsuyuki Setoさんにお会いしました。

Katsuさんと個人的にお会いしたのは、最初1995年のシドニーです。やたらと上手なダンサーで、ずば抜けた感性と強い魂を持った人といった印象を受けました。その後は、渡米、MCとしての活躍、クラブ運営などといった活動をされてたのを間接的に聞いていたのですが、今回、何年か振りの再会が出来ました。そして、またお会いして、同じ印象を受けました。「カツさんだからこそのこの5.1chなんだな・・」と。

そのサラウンドを制作するスタジオで聞かせてもらった音、、、“音の森の中”にポツンと立たされたような感じです。心の奥底まで届き、ドキドキしたり、引っ張られたり、深く落ちたり、、、ゾクッとするような音がしたり。・・・感動しました。どうしてそんな音が出せるのか?もちろん、科学的にも検証されているようです。絶対、体感してみて下さい。

最近では、映画やDVDなど音声再生ではスタンダードになっており、ホームシアターなどの普及により、より身近に体感できるようになっています。こんなにいい音が身近に聞けるのなら、、、夢みたいな話しですが、一度聞いたら病み付きです。

Studio Space Labでは、5.1chサラウンドを組み込み、アーティストへの楽曲提供、お店のサウンドシステム、ダンスイベントとの提携など、サラウンド制作に関わる全てのプロセスに対応する活動を展開しているようです。まだまだ未開発の分野であり、大きな可能性と将来性を秘めています。

近いイベントでは、日本の大御所ダンスイベントの「Main Street & G-Shock 25周年イベント」を手掛けているようです。4月26日開催です。この音を体感しに行ってみてはいかがでしょう?

以下、5.1chって何?って人のための簡単な説明書きです。(Studio Space Labウェブサイト参照)

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サラウンドとは

私たちは日常、さまざまな音に囲まれて(囲む=サラウンド)生活しています。

遠くにいる人の声を聞くときに、その人から直接発せられた声(直接音)だけでなく、周囲に反射してわずかに遅れてくる声(間接音)も一緒に聞いています。

サラウンドシステムは、これらの間接音を後方や横に置かれたスピーカーによって再生し、できる限り実際の音声に近づけるために開発されたものです。

また5.1chとは、5つのスピーカーと、1つの低音専用スピーカー(ウーファー)からそれぞれ独立した音声を流すことによって映画館のような臨場感あふれるサラウンドを実現します。

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話しは飛びますが、目黒川の夜桜です!!

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カツさんが持っていた秘密兵器!New 遠藤4~!

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テンション上がりますね~

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