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ブログ第二十四回 リースリング

Friday 16/05/08

 いやー、なんか一週間過ぎるの早いですね。もう週末ですよ。追われっぱなしです。明日は朝から(今から数時間後には)テニスレッスン。最近、バック・ストロークが良くなってきのだけれど、サーブがいまいちなのです。そう思っていると、フォアのストロークが決まらなかったり、ボレーのミスが多かったりと散々なことが多々あります。一週間に一回のテニスってのが良くないのだろうけど・・・。そーだ、私の愛する奥さん! 週中に近所のテニス・コートでテニスするってのはどう? 息子君をうまーくプラムで寝かしてさ。そーすれば、おたがいのテニスのレベルも上がるんじゃない!?

 さて、今日のワインは・・・、Jacob’s Creek Steingarten Riesling 2006

 SAのバロッサ・ヴァレーは皆さんご存知のワイン産地。そして、このジェイコブス・クリークはどんなリカー・ショップでも買うことのできるブランドの一つですね。その中でのフラッグ・シップのリースリングが今回のお勧めワイン。ちょっとしたワイン通なら、“えー、ジェイコブス・クリークのワイン・・・”、ってなことになりそうですけど、このワインかなりいいですよ。私はたいていミックス・ダズンでワインを買いますが、その中にいつも入っているワインの一つです。だいたい、何年か置いておきたいなぁ、と思って買うのだけれど、すぐに飲んでしまいます。もちろん美味しいから! さて、いざテイスティング・・・、ライム、シトラス、アニス・シード、ミネラル、ユーカリ、パセリ、アップル・ブロッサム、そしてケロシンの香りがグラスの中から飛び出してきます。口に含むと、溌剌とした酸味を伴った果実味が勢いよく流れ込み、適度なスパイシーさがアクセントにづんづんと多彩な広がりを見せるのです。私が日頃、夜中に食べているおつまみ・セットによく合いますよ。また、買いに行かねば・・・。

料理とワインのマリアージュ: Flounder poached with olive oil and parsley

Score: 17/20

 

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