前回はオージービーフの話で終わってしまいましたが、今日はいよいよクィーンズランド究極のアウトバックリゾート・ロッサムパークロッジのお話です。QLD州の北の玄関口、ケアンズから西へ300kmほど内陸に位置し、途中ダートロードになるため、陸路だと4時間半、チャーターヘリコプターで60分、小型飛行機で45分、それぞれかかります。つまり、日本からだと最もアクセシブルな、本格的アウトバックリゾートがロッサムパークロッジなのです。 |
■ アウトバッックスペシャリストのコラボレーション
2004年9月にオープンしたこのステーション(超高級ホームステッド)は、セントラルオーストラリアやグレートバリアリーフ、タスマニアなどオーストラリア各地でリゾートホテルを所有、運営するVOYAGES、オーストラリアの畜産業大手で、QLD州を中心に22の大牧場と2つのフィードロットを所有・運営するAustralian Agricultural Company(AACO)と、アウトバックの暮らしに欠かせないカウボーイブーツや馬具など革製品を中心に最近ではアウトドアファッショングッズを広く製造、販売するR.M.Williamsという会社のジョイントベンチャーです。
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■ オーストラリア度100%のユニークアコモ いわば、大自然の中で安全、快適、知的に楽しく過ごすためのノウハウと、その場所を提供する面積600,000ヘクタールの大牧場主、そして、苛酷なアウトバックの環境下で求められる耐久性と機能美を兼ね備えたファッションブランドとがコラボして誕生した、オーストラリ度100%のユニークアコモがロッサムパークロッジです。宿泊施設は、レストラン、バー、ラウンジなどが整ったホームステッドと呼ばれる建物が1棟と、クォーターとよばれる独立した客室の建物が10棟あり、滞在ゲストは最大で20名までとなっています。
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■ アウトバックの一日の締めくくりにふさわしい、感動的なシーン
このホームステッドと呼ばれるメインの建物は、古き良き開拓時代のクィーンズランド州の典型的な開拓農場の佇まいが再現され、とてもゆったりと落ち着いてシックな雰囲気です。 また、Mitchell Riverの川岸にゆったりと間隔をとって建てられているクォーターは、ふんだんな木材と革張りの調度品で演出された、とても贅沢な空間です。西側に向いた広いバルコニーからの、川の向こうの地平線に沈むサンセットの眺めもまた格別。 アウトバックの一日の締めくくりにふさわしい、感動的なシーンをお楽しみいただけます。 |
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