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シドニービジネス塾「豪州排出量取引制度の見通し」を開催

シドニービジネス塾「豪州排出量取引制度の見通し」を開催


「豪州排出量取引制度の見通し」をテーマにビジネス塾を開催

 シドニー日本商工会議所(会頭=金丸義雄・オーストラリア三菱商事会社)は2008年8月26日、アレンズ アーサー ロビンソン法律事務所でシドニービジネス塾を開催、52人が参加した。

 今回は、現在、豪州で検討されている排出量取引制度の概要と念頭に置いておくべき法的な側面について、同法律事務所弁護士のMatthew Skinner氏およびSuzanne Westgate氏から話を聞いた。

 豪州連邦政府は温室効果ガス排出量取引の2010年始動を目指し、現在2009年法制化に向けた検討準備を進めており、本年末には排出量取引制度の具体案が固まる予定となっている。こうした背景を踏まえ、削減目標、対象セクター、規制対象事業者、国際および国内オフセットの使用、コンプライアンスおよび罰則、報告要件および20%の再生利用エネルギー達成目標案などについて説明を受けた。

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