staffrecfood
未分類

パスタ・ファン必見!究極のパスタみつけました!

相変わらず天気悪いですねー。皆さんいかがお過ごしですか?僕は雨と毎日戦ってます。

 

さて、今回はず~と行きたい行きたいと思っていたパスタ屋さんに行ってきました!

グリーブにある「PASTABELLA」です。ネット上ではかなり評価が高いお店。

お店は一見テイクアウェイ・ショップっぽいのですが、奥に進でいくと、これがいい感じの落ち着いた雰囲気あるレストランになってます。

 

イケメンでジェントルマンなイタリア人スタッフが出迎えてくれました。

大雨だったので折りたたみ傘を持っていましたが、私に代わり手を汚して折りたたんでくれました。

 

メニューはとてもシンプル。オントレが8品ぐらいと、あとはパスタ中心。パスタは、ソースとパスタの種類を自分で選びます。

 

オントレは<アンティ・パスト>をオーダー。

盛り付けも美しく、どの一品もぬかりないです。

その中でもベストは「マッシュルームのグリル」ですね、間違いなく。

日本人にはとても懐かしく、とても落ち着く一品です。

 

 

そして、このお店の自慢料理、自家製ハンドメイド・パスタをいただきます。

 

一品目はマリナーラをスパゲティで。

(スパゲティの手打ち麺は初めて。フェットチーニの手打ち麺はよくありますけどね)

 

この料理をオーダーすると、ウエイト・スタッフが「トマトソースかホワイトワイン・ソース」かを聞いてきます。

「ホワイトワイン・ソース?・・・・マリナーラなのに?・・・」

どちらがお勧め?とたずねると、ホワイト・ソースとのこと・・・迷わず注文しました!

 

「スパゲティ・マリナーラ・ホワイトワインソース」

まず見た目が普通のマリナーラと全然違いますね。

で、シーフードたちをかき分けて、まずはパスタをフォークにたっぷり絡めて一口・・・

んまー!マジ、激ウマ!こんなパスタ初めて・・・どう表現すればいいのか。。。

 

腰のあるちょっと太めの自家製麺は歯ごたえ十分で、噛むと「プツッ」と聞こえてきそうなぐらいしっかりしています。

しかし芯が残っているわけではなく、完璧なアルデンテ(このちょい固めのアルデンテがとても僕好み)。

フォークで持ち上げても、ダラっとしません。ダラっとしたパスタはフォークで持ち上げると垂直にたれますが、

この麺は、重力に抵抗するかのように、茹で上がった状態を力強くキープしています。そして、ソースとよく絡むのです。

ソースはというと・・・ホワイトワインソースにして、良かった!このパスタにぴったり!

魚介類の出汁とホワイトワインが合いまみれて、そこにバターの妖艶な香りがほんのり混じり、何ともリッチなソースに仕上がっています。

本来なら主役の魚介類たちも間違いなく美味しいのですが、パスタとソースがあまりにも際立っているので、

その存在は飾りのように感じられます。いや、最初からその役目に徹しているようにも思えます。

 

 

そして2品目はカルボナーラをフェットチーニで。 

 

「フェットチーニ・カルボナーラ」

既に卵ソースがからんでいるパスタの上に、これでもかと生卵がのっています。

日本ではこんな感じのパスタを食べた記憶がありますが、恐らくオーストラリアでは初めて。

こんな感じで卵をとろ~とくずしていただきました。なんともゴージャスな見た目です。卵好きにはたまりません。

これまた自家製パスタがすごいです。スパゲティより厚みがある分だけ、歯ごたえも増します。

変な例えですが、見た目は「きしめん」(山梨の「ほうとう」とも言える)、歯ごたえは「讃岐うどん」です。

スパゲティが「プツッ」といった歯ざわりだとしたら、このフィットチーネは「ボツッボツッ」 といった歯ざわり。

とにかく歯ごたえがあります。

 

ソースがまた絶品!最後の生卵がやはり効いています。あまりにも美味しいので、ブレッドととも、こんな感じで(笑)。

  

 

帰り道を歩きながら奥さんと、

「ホワイトワインソースとラビオリも絶対合うに違いない!」とか、「あのスパゲティでトマトソースだとどうなるんだろ?」とか、

「オントレなしで、パスタだけオーダーした方がいいかも」とか、そんなことを言い合いながらお店をあとにしました。

また必ず来たいお店です!

 

rk

 

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら