久しぶりにコンコルドまで足を延ばし、以前ご紹介した「IL "TRATTO RA RO" PIZZERIA」で週末ランチしてきました。過去の記事はこちら
2回目の訪問です。結構遅い時間のランチでしたが、相変わらず大繁盛。地元の人気店ですね。
天気も良かったので、本日も外のテーブルでいただきました。ということで本日のお料理はこちら。
<グリルド・カラマリ>
これは前回の記事でご紹介したので説明は省略しますけど、前回よりも塩辛くなく完璧な味付け、焼き加減でした。お見事!
相変わらず食材の色合いがきれいです。カラマリの焦げ具合も食欲をそそります(笑)。
<ビーフ・カプパッチョ>
紫キャベツがたっぷりと添えられていますが、こんな感じのカルパッチョは初めてです。
マスタード風味のマヨネーズ・ソースもパルミジャーノ・チーズも美味しいのですが、
やはりカルパッチョはその素材が活きるオリーブ・オイルとレモンとコショウの、シンプルな味わいの方がいいかも。
以前ご紹介した「QUI RISTORANTE &CAFE」のカルパッチョが、未だに僕たちの中で一番です。
今回はこの自家製ブレッドがサーブされました。どのお料理についてきたんだろ?
あまりにも美味しかったのでスタッフに確認したところ、やはり毎朝このお店で焼いてるそうです。
耳の部分はカリッカリッで、まるで日本のかきもちを食べてるような香ばしさと食感です。
パン生地はしっとりソフト。塩加減がちょうどいいので、バターは塗らなくていいです(バターはサーブされませんが)。
グリルド・カラマリのソースにつけても美味しかったし、カルパッチョをのせるという荒技(?)もやっちゃいましたが、これも意外といけました。
そのまま何もつけずにいただいても、ワインのおつまみになる素晴らしいブレッドでした。
<アイフィレ・ステーキ>
前回訪れたときにお隣のテーブルでこのステーキを食べている人がいて、
あまりにも美味しそうだったので「次回は絶対オーダーしよう!」と心に決めていました!
というか、本日はこれを食べに来たと言っても過言ではありません(笑)。
ミディアム・レアの焼き加減が若干火が通り過ぎていましたが、いざいただいてみると全く気にならず、むしろ絶妙の焼き加減!
肉質によって同じ焼き方でも微妙に焼き加減を調整しているのかと思わせるほど、素晴らしい火の通り方でした。
これでもか!っていうぐらいお肉は柔らかく、しっかり噛む必要はありません。
(ときどきあごが痛くなるほど硬いお肉もありますよね。まっ、そんな肉も嫌いじゃないですけどね・・笑)。
それに脂身なんてこれっぽっちもありません。和牛の霜降りもいいですど、オーストラリアならではのこういうお肉、大好きです!
最初、回りに巻いてあるパンチェッタは必要かな?と思いましたが、いやいや、この塩気がちゃんと肉の旨味を引き出す役目を担っています。
ソースも見た目よりこってりしていなくて、意外とあっさりしているので、最後の一口まで飽きることなく、さっぱりとした味わいでいただけます。
いや~、夢に出てきそうなぐらい美味しいお肉でした!後日、夢には出てこなかったですが、寝つきが悪かったときこのお肉を思い出してたら、
幸せな気分になってきていつの間にか眠りに落ちてました・・・笑。 みなさんも寝れないとき、寝つきが悪いときはぜひ一度試してみてください。
でも、お腹ぺこぺこ状態では余計に目が覚めるのでご注意を!
<海老のトマトソース・リングイネ>
パスタとソースと素材が、お互いにそれぞれうまく絡まっています。
素材の新鮮さ、パスタの茹で加減、ソースの味わい、どれをとっても申し分ありません。
本日も美味しくいただきました!ご馳走さまです!
外は随分暖かくなり、そろそろ春の兆しがうかがえますね。
季節の変わり目って、去りゆく季節を惜しむ気持ちと、訪れる季節が待ち遠しい気持ちと、複雑に交差します。
そんな気持ちのせいでしょうか、ちょっとした風景もそんな感情を持った風に見えます。みなさんはいかがでしょうか?
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