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【雑学】役には立たない雑学のタネ(その16)スーパーで買い物の巻

スーパーで賢く買い物しよう!

日用品がなくなったので買ってこようと思ってスーパーに行って、なぜか必要なもの以外、「あっ、これも買っておかなくちゃ」と買い物を

続けて、結局かなりな量を買ってしまったことがありませんか?大手スーパーは多額なお金を使って消費者心理を調査・分析していて、

どんどん買い物させようとさまざまな工夫をしています。その結果、私たちはその手に乗せられて、余計な買い物を日々しているようです。

特売品を陳列棚の端に飾り、ミルクやパンを店の奥に置き、雑誌類をレジの横に置くのには理由があるんです。そのせいで、ついつい、

あなたも買い物リスト以上にお買い物しています。

そんなスーパーの買い過ぎ作戦に騙されず、スーパーお得意の買い物トリックを見破って、賢いお買い物をするにはどうすればいいの?

店内の動きは左回り

多くの人が利き腕が右のせいで、時計回りとは反対に店内を回り、それも陳列棚の外を回り、陳列棚の奥には決まった棚のところにしか

入らず、入ってもすぐ出て来る動きをしています。そのため、陳列棚の両端は常によく見る場所となり、そのため、セール商品がここに

置かれます。それも有名ブランドほどよく売れることになります。逆に言うと、棚の中ほどにある商品はよく見られないことになります。

一番注目を受けるコーナー

スーパーで一番注目を受けるコーナーは新鮮な果物と野菜のコーナーです。それも絞り立てのジュースを並べるのが、そのスーパーの

「新鮮」「健康」なイメージのアピールになります。お客さんもこのコーナーでの出費がほかのコーナーに比べて一番多く、新鮮イメージに

つられてお買い物をしてしまっています。

ミルクとパンは店の奥に

よく、ミルクがなくなったのに気づいて、それだけを買いにスーパーに行くことってありますよね?ミルクやパンを店の奥に置いてあるお店

がほとんどです。これは、目指す商品の棚に行くまでの間に他の物を見てもらい、あわよくば買ってもらおうという作戦です。行き帰りに

通る棚に、いまは必要なくても、買い置きしておいた方が良いものがあればなおさら、ついつい手を伸ばしてしまいます。

「Special」に弱い私たち

“特別”の文字についつい負けてしまうあなた、見事にお店のトリックにはまっています。でも、「特別」は「良質」ではありません。「特別」と

ラベルがついていると、「この商品があるのはこのお店だけ」「いま買わないとチャンスを逃してしまう」と思いがちです。実際の商品以上

の価値を持たせるのがお店の作戦です。

色使いに惑わされない

スーパーでは看板やラベル、パッケージに特定の色を使用することで、客に心理的に訴えている。

赤色」は、最も目を惹く色で、注目させたい商品やセール商品に使われます。

緑色」は、新鮮さや健康的な連想をさせる色です。

青色」は、信頼感を醸し出す色です。

黄色」は、通常、食品に使われる色で、食欲をそそる色です。

スーパーで買い過ぎないコツ

(1)買い物リストを持って行く

リストにあるものだけ買うのが一番

(2)単位価格で比較する

      表示の値段に騙されず、キロいくらかで判断する

(3)一人で買い物する

      カップルや友だちと一緒に行くと、それぞれの考えで、買ってしまいがち

(4)空腹で買い物に行かない

      食欲を満たすために沢山買ってしまうことに

(5)大きなスーパーに行かない。

      2、3商品だけなら小さなお店で十分。すぐ買い物でき、余計なものを買うことがない

(6)エクストラに騙されない

      食料品の「100g増量」などの表示に騙されない。量的には経済的でも金額は高く、節約にはなっていない

スーパー知っ得情報

●一度に使用できる硬貨の数量は決められている。5c、10c、20c、50cは$5まで、$1、$2、$5、$10は額面の10倍までしか

一度にレジで出すことができない。

●スーパーに週に1回、買い物に行く人は全体の25%、使う金額は140ドル。2回は29%・154ドル、3回は22%・174ドル。

平均2.5回買い物に行き、156ドル使っている。

●156ドルをFlyBuysのリワードプログラムに換算すると、シドニー/メルボルン往復航空券を得るのに7年かかる。

●30ドル以上の買い物でもらえるガソリン割引(1リットル4セント)を利用するより、ガソリン価格が一番安い日(通常、水曜日)に

給油するのがお得。

●買い物リストを持たずに行って思い出せる品目は普通の人で7つまで。必ず買い物リストを持って買い物しよう。


 

 

 

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