学生が食べるものは、どこの国も共通でおいしくて、安くて種類・量が多いお店。ということで、先日のCountry Roadのバッグ同様大学生を中心に人気のタイ料理レストランについて聞いてみた。
今シドニー大の学生に圧倒的支持を集めているのがNew TownにあるTHAI LA-ONGというお店。平日の昼の時間帯はいつもローカルの学生、留学生に絶えずにぎわっており、Take Awayをするサラリーマンも多い。二階と裏庭もあり、広い店内だが常に空席がない状態で活気づいた雰囲気は日本でも学生に人気の定食屋のようだ。
ずばりここのお店の魅力は値段と量。お昼は全メニュー6ドルで(シーフードは除く)、世界中の学生の心と胃袋をがっちりつかんでいる。
せっかくなのでローカルの学生に一番人気のメニューを聞いてみたところ、Pad Med Ma Muangだそうだ。ご飯といわゆる炒め物の組み合わせだが、野菜が豊富でカシューナッツがいっぱいのちょっぴりスパイシーな飽きがこない味付け。また最近アジア人を中心に人気なのは、Pad Kee Mow(写真参照)という平たいライスヌードルの炒め物。これまた野菜も多く、味付けは全体的に味は少し甘いが香辛料も聞いていてピリッと刺激のある味付けになっている。濃い目。
Pad Kee Mow
タイ料理といえば香辛料が苦手な人も多いと思うが、ここはタイ料理本来の味を残しながらも、日本人でも食べやすい味付けのメニューが多いレストランだと思う。さらに、ピークの時間帯をずらすと食事の後、デザートを出してくれるのも、うれしい特典。黒いお米(?)に甘いココナッツミルクをかけて食べるタイのデザートで、実はこれはメニューになく、値段もない。毎回出てくるわけではなく、運がいいと食べることができる、無料の裏サービスといったところ。
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