日曜は朝ゆっくりした後に、たっぷりトレーニングに時間をかけたので、ランチに出かけるには少々遅い時間になってしまいました。
(その割りには、体重も体型も変わらず、最近行き詰まり・・・)
こんなときに便利なのは、ランチタイムからディナータイムにかけて通しでやっているお店。
アジア系の家族で経営しているレストランに多いです。
そんなお店の中から今日はインドネシア・レストラン「JAVA」に行ってきました。
今回は残念ながら出川さん(前々回の記事参照)は不在でしたが、
代わりにとても丁寧で素朴な感じの女性スタッフがサーブしてくれました。
彼女に「今日は出川さんいないの?」と尋ねたところ(実際には出川さんとは言ってないです、念のため)、
彼は毎週日曜日、礼拝に行くそうです・・・そう言えば僕たち、いつも土曜日に来てたかも・・・
なので、出川さんにお会いしたい方は土曜日がオススメです(どんなオススメ?)。
あ、でも、丁寧で素朴な感じの女性がよければ日曜日がオススメです(だから、どんなオススメだって!)。
お料理の時間です!
<CHICKEN SATAY WITH INDONESIAN PEANUT SAUCE>
前回の記事ではプロウンをオーダーしましたが、やはりこのピーナッツ・ソースにはチキンがぴったりと思う一品です。
繰り返し言いますが「ピーナッツ・ソースにはチキンがぴったり」です!(ある意味、前回の記事内容を撤回・・・)
<NASI RAMES>
ジャスミン・ライスを囲むように、ガドガド(マイルドなピーナッツ・ソースで和えられたインドネシアのサラダ)、ビーフ・レンダン、
サンバル・ソースとゆで卵、チキンの揚げ物がで~んと並んでいます。
どのおかず(まさにインドネシアのおかず)も、ライスとの相性抜群!(当たり前)
特にこのビーフ・レンダンがライスとベストマッチでした!
前述の親切なフロアスタッフが僕たちのことを日本人だとわかってなのか、
それともあまりにもフォークとナイフの使い方がヘタクソだったのかはわかりませんが、お箸を持って来てくれました。
そのお箸で、そ~とお肉がさけるぐらい柔らかなお肉でした!テイストも抜群です、ご飯がススム、ススム・・・
そしてこのプロウン・チップスが通常のものより濃い目のテイストで、美味しいんですよー。
目をつぶって「これ、名古屋名物の『ゆかり』だよ」って言われて味わうと、妙に納得してしまうかもしれない味わいです。
(説明がややこしいわ!しかもエリア限定じゃん!)
<BAKMI GORENG SEAFOOD>
前々回来たときにもオーダーした一品ですが、具材や味わいが進化しているように思います。
前回よりもうっすら薄味で、僕的にはこちらの方が好み。卵がいい感じで全体の味わいをうまくまとめています。
それにしても、イカ、海老、帆立、白身魚などがたっぷり入っていました!
<PECEL>
こちらは前回来たときにオーダーした一品です。これは前回と全く同じテイストでした。
たっぷりの蒸し野菜(もやし、キャベツ、ほうれん草など)、ゆで卵、揚げ豆腐とスパイシー・ナッツ・ソースのバランスが見事です。
食べ終えた後、奥さんと二人で「やっぱインドネシア料理って、日本人の口にあっていて美味しいよね」と思わず声が漏れたほど、
僕たちにとってはドンピシャなテイストのレストランです。皆さんもランドウィック方面に行く機会があればぜひお試しを。
帰りはいつものコース、クージー・ビーチに寄りましたが、この日は快晴で海水浴日和だったので、すごい人出でした。
これぞシドニーの夏!って感じの海と空の色。
広場ではブラジルのカポエイラ(長年カポエラかと思ってましたが、これは誤記らしいです)の演舞が行われていました。
南国特有のリズミカルで陽気な音楽に合わせて、ブラジル人を中心にオージーやアジア系の方も交ざっての妙技。
30分近く目も耳も心も奪われました。
公園ではオージーがサッカーに興じてます。
僕たち日本人が、インドネシア料理に舌鼓を打ち、青い空と海を見ながらブラジル音楽と武道に心を奪われ、
緑豊な中でオージーのサッカーを見学。何ともシドニーらしい一日でした!
Java
151 Avoca St, Randwick
9398-6990