富良野滞在2日目は、長年お世話になっている「福寿司」さんへ、ランチも兼ねてご挨拶に。相変わらず活気があり繁盛しています。
昨年は「並生鮨」をいただいたので、今年は「並生ちらし」をいただくことに。
え? これで並? ボタンエビ入ってるんですけど・・・豪華過ぎます・・・
どのネタもとろりと口の中で溶けるような柔らかさで、魚介類の甘みを含んだ旨みがたまりません!
さすが北海道、さすが地元の大人気店、素晴らしい!
富良野市内を一望できる「ふらのワインハウス」さんとのミーティング。
この景色はオージー喜ぶだろうなー。
遠くの雪山を眺めながらの食事って、オーストラリアではなかなかないできないですものね、ビーチを見ながらだったらいくらでもあるけど・・・
本日6件ほどミーティングをしましたが、どなたも途方に暮れている様子。
「ひどいことになった。日本は一体どうなっちゃうんだろうか?沢山来てくれていた外国人観光客も、もう来ないだろうね、オージーも」
そんな声を朝から晩まで聞いていました。
そんな声に対して、繰り返し繰り返し、
「そんな諦めないでください!放射能の安全さえ確認できればきっとオージーは戻ってきます!」
「一年後、皆さんから『あなたの言った通りだった』って言われる光景が目に浮かびます!」
「ただ願望的にそう言っているわけではなく、そこにはそれを裏付ける根拠があり、実績があります!」
「東北エリアがいつかカムバックできるまで、それまで他のエリアの方が日本の観光を引っ張っていってください!」
「そうやって被害の少なかったエリアが、外貨を稼ぐことも日本の復興には必要なことです!]
「そしてそれが少しでも東北支援につながるなら、オージーも喜んで日本にやってきますよ!」
「だから今はただ、放射能の安全が確認できることを願いましょう!」
そんな話をしてきました。
気のせいか、皆さん心持ち明るくなったような・・・
もしそうだとしたら、出張に来た意味も倍増します
JAMS.TV Pty Ltdによる日本の祭典「酒フェスティバル(Australian Sake Festival)2024」ならびにBtoB商談会が、7月のメル…
外国ではいろいろと文化の違いに驚きますが、意外と忘れがちなのが、その国の「祝日」。いつも通りの平日だと思って通学・通勤…