4月8日より開幕したジャパン・ファウンデーション主催のイベント「Japan: Kingdom of Characters」。4月7日、開催に先立ちオープニング・レセプションがジャパン・ファウンデーション・ギャラリーで行われ、会場にはメディア関係者やマンガ・アニメ愛好家など多くの人々がお祝いに駆けつけ、賑わいを見せた。
会場にはマンガ・アニメキャラクターの歴史やイラストのパネルや、等身大(または縮小版)のキャラクターのフィギュアやぬいぐるみなどが展示されている。集まったキャラクターは、ハローキティ、エヴァンゲリオンの綾波レイ、ご当地キャラクターの遷都くん(奈良県)、ガンダム、ウルトラマンなど幅広い層から支持される人気者ばかり。訪れた人々はおのおの好きなキャラクターと記念撮影するなど、会場は多くの笑顔に包まれた。また大型スクリーンにはプロジェクターを使って常時アニメが映し出され、足を止めて見入る人の姿も多く見られた。
開催の挨拶をされるジャパン・ファウンデーションの清田所長
1966年からTV放映が始まったウルトラマン 奈良県のご当地キャラクター”遷都くん”
各年代に流行したマンガ・アニメキャラクターがパネルで紹介されている
ハローキティにハマる日本の中高生の部屋を再現 数ある「機動戦士ガンダム」シリーズの中の第一作目
Japan: Kingdom of Characters
日時:開催中〜5月28日(土) 11:00〜16:00(月〜金、4/16、30、5/14、28)、11:00〜20:30(水)
会場:Japan Foundation Gallery (Level 1, Chifley Plaza, 2 Chifley Square, Sydney)
入場無料