ギラード首相が日本を訪問して被災地に入り、被災した子どもたちにコアラやカンガルーのぬいぐるみをプレゼントしていましたね。外国の首脳としては初めての被災地訪問ということで、日本でも大きくニュースに取り上げられていました。
オーストラリアに住む身として、ちょっと嬉しかったです。
3.11から1カ月以上が過ぎ、災害復興構想会議もスタートして、いよいよ復旧、復興へと進んでいくような気配ですが、依然として日本の国会は、菅おろしの声が響いています。そんなことやっている時ではないでしょう! と言いたいのですが、どうも政治家の人たちは政局が大好きなようです。
いまトップを誰に代えたところでそんなに大きな違いはないと思うのですが。とにかく着々と前に進むしかないのは明白です。
いまでもそうなのかもしれませんが、日本では「自粛」が声だかに言われています。被災者の気持ちになれば贅沢などできない、被災者を思えば遊んでなどいられない、飲んで騒ぐのは不謹慎だ…、こんな声が聞こえてきます。
でも、こういう時こそみんなで元気よく進んでいかないと、一挙に暗く、寂しく、落ち込んでしまいがちです。日本全体が被災したわけではなく、大丈夫な地域がほとんどです。それが風評被害を受けて、消費活動や外出行動に影響を与えています。加えて海外からの観光客もぱたっと止まってしまいました。
29日から日本ではゴールデンウィークが始まります。私の友人も、こんなときだからこそ、あえて海外旅行に出ると言って、シドニーにやってきます。そうすることで少しでも経済にプラスになればという気持ちです。それでいいのではないかと思います。
先週のシドニー・モーニング・ヘラルド紙に、自粛に関する記事が出ていました。「Self-restraint is harming the economy」という記事です。銀座の客足が激減し、高級ブランド品の売り上げが落ち、デパートは閑古鳥が鳴いているというのです。世界の高級品の売り上げは、2010年、日本が24%、ヨーロッパ全体で22%、アメリカが20%という比率でしたが、2011年、日本が激減するのは確かなようです。
もちろん座して待つわけにはいきません。たとえ今年いっぱい、経済的に回復基調にならなくても、着々と準備をしなければならず、そのためにも自粛などと言わず、どんどんこれまで通り、いや、これまで以上に、ショッピングに、旅行に、外食にと、活発に活動してもらいたいです。
そのためにもこちらから、日本のお友だちに声をかけて、精一杯励ましてあげましょう。また、知り合いのオーストラリア人に「日本は大丈夫だよ」と言ってあげましょう。「ギラード首相も行ったでしょう。復興に協力するため日本を訪問してよ」と、お願いしましょう。
私たちにできること。風評被害を打ち消し、日本の被災地は復興に向けて着々と進んでいて、それ以外の地域はこれまで通り、なにも変わっていないということを伝えること。そんなことしかできませんが、確実に負のイメージを変えることにつながります。
自粛や不謹慎を吹き飛ばしましょう。
先週のシドニー・モーニング・ヘラルド紙に、自粛に関する記事が出ていました。「Self-restraint is harming the economy」という記事です。銀座の客足が激減し、高級ブランド品の売り上げが落ち、デパートは閑古鳥が鳴いているというのです。世界の高級品の売り上げは、2010年、日本が24%、ヨーロッパ全体で22%、アメリカが20%という比率でしたが、2011年、日本が激減するのは確かなようです。
オーストラリアに住む身として、ちょっと嬉しかったです。オーストラリアに住む身として、ちょっと嬉しかったです。
3.11から1カ月以上が過ぎ、災害復興構想会議もスタートして、いよいよ復旧、復興へと進んでいくような気配ですが、依然として日本の国会は、菅おろしの声が響いています。そんなことやっている時ではないでしょう! と言いたいのですが、どうも政治家の人たちは政局が大好きなようです。
ギラード首相が日本を訪問して被災地に入り、被災した子どもたちにコアラやカンガルーのぬいぐるみをプレゼントしていましたね。外国の首脳としては初めての被災地訪問ということで、日本でも大きくニュースに取り上げられていました。
オーストラリアに住む身として、ちょっと嬉しかったです。
3.11から1カ月以上が過ぎ、災害復興構想会議もスタートして、いよいよ復旧、復興へと進んでいくような気配ですが、依然として日本の国会は、菅おろしの声が響いています。そんなことやっている時ではないでしょう! と言いたいのですが、どうも政治家の人たちは政局が大好きなようです。
いまトップを誰に代えたところでそんなに大きな違いはないと思うのですが。とにかく着々と前に進むしかないのは明白です。
いまでもそうなのかもしれませんが、日本では「自粛」が声だかに言われています。被災者の気持ちになれば贅沢などできない、被災者を思えば遊んでなどいられない、飲んで騒ぐのは不謹慎だ…、こんな声が聞こえてきます。
でも、こういう時こそみんなで元気よく進んでいかないと、一挙に暗く、寂しく、落ち込んでしまいがちです。日本全体が被災したわけではなく、大丈夫な地域がほとんどです。それが風評被害を受けて、消費活動や外出行動に影響を与えています。加えて海外からの観光客もぱたっと止まってしまいました。
29日から日本ではゴールデンウィークが始まります。私の友人も、こんなときだからこそ、あえて海外旅行に出ると言って、シドニーにやってきます。そうすることで少しでも経済にプラスになればという気持ちです。それでいいのではないかと思います。
先週のシドニー・モーニング・ヘラルド紙に、自粛に関する記事が出ていました。「Self-restraint is harming the economy」という記事です。銀座の客足が激減し、高級ブランド品の売り上げが落ち、デパートは閑古鳥が鳴いているというのです。世界の高級品の売り上げは、2010年、日本が24%、ヨーロッパ全体で22%、アメリカが20%という比率でしたが、2011年、日本が激減するのは確かなようです。
もちろん座して待つわけにはいきません。たとえ今年いっぱい、経済的に回復基調にならなくても、着々と準備をしなければならず、そのためにも自粛などと言わず、どんどんこれまで通り、いや、これまで以上に、ショッピングに、旅行に、外食にと、活発に活動してもらいたいです。
そのためにもこちらから、日本のお友だちに声をかけて、精一杯励ましてあげましょう。また、知り合いのオーストラリア人に「日本は大丈夫だよ」と言ってあげましょう。「ギラード首相も行ったでしょう。復興に協力するため日本を訪問してよ」と、お願いしましょう。
私たちにできること。風評被害を打ち消し、日本の被災地は復興に向けて着々と進んでいて、それ以外の地域はこれまで通り、なにも変わっていないということを伝えること。そんなことしかできませんが、確実に負のイメージを変えることにつながります。
自粛や不謹慎を吹き飛ばしましょう。
あギラードギラード首相が日本を訪問して被災地に入り、被災した子どもたちにコアラやカンガルーのぬいぐるみをプレゼントしていましたね。外国の首脳としては初めての被災地訪問ということで、日本でも大きくニュースに取り上げられていました。
オーストラリアに住む身として、ちょっと嬉しかったです。
3.11から1カ月以上が過ぎ、災害復興構想会議もスタートして、いよいよ復旧、復興へと進んでいくような気配ですが、依然として日本の国会は、菅おろしの声が響いています。そんなことやっている時ではないでしょう! と言いたいのですが、どうも政治家の人たちは政局が大好きなようです。
いまトップを誰に代えたところでそんなに大きな違いはないと思うのですが。とにかく着々と前に進むしかないのは明白です。
いまでもそうなのかもしれませんが、日本では「自粛」が声だかに言われています。被災者の気持ちになれば贅沢などできない、被災者を思えば遊んでなどいられない、飲んで騒ぐのは不謹慎だ…、こんな声が聞こえてきます。
でも、こういう時こそみんなで元気よく進んでいかないと、一挙に暗く、寂しく、落ち込んでしまいがちです。日本全体が被災したわけではなく、大丈夫な地域がほとんどです。それが風評被害を受けて、消費活動や外出行動に影響を与えています。加えて海外からの観光客もぱたっと止まってしまいました。
29日から日本ではゴールデンウィークが始まります。私の友人も、こんなときだからこそ、あえて海外旅行に出ると言って、シドニーにやってきます。そうすることで少しでも経済にプラスになればという気持ちです。それでいいのではないかと思います。
先週のシドニー・モーニング・ヘラルド紙に、自粛に関する記事が出ていました。「Self-restraint is harming the economy」という記事です。銀座の客足が激減し、高級ブランド品の売り上げが落ち、デパートは閑古鳥が鳴いているというのです。世界の高級品の売り上げは、2010年、日本が24%、ヨーロッパ全体で22%、アメリカが20%という比率でしたが、2011年、日本が激減するのは確かなようです。
もちろん座して待つわけにはいきません。たとえ今年いっぱい、経済的に回復基調にならなくても、着々と準備をしなければならず、そのためにも自粛などと言わず、どんどんこれまで通り、いや、これまで以上に、ショッピングに、旅行に、外食にと、活発に活動してもらいたいです。
そのためにもこちらから、日本のお友だちに声をかけて、精一杯励ましてあげましょう。また、知り合いのオーストラリア人に「日本は大丈夫だよ」と言ってあげましょう。「ギラード首相も行ったでしょう。復興に協力するため日本を訪問してよ」と、お願いしましょう。
私たちにできること。風評被害を打ち消し、日本の被災地は復興に向けて着々と進んでいて、それ以外の地域はこれまで通り、なにも変わっていないということを伝えること。そんなことしかできませんが、確実に負のイメージを変えることにつながります。
自粛や不謹慎を吹き飛ばしましょう。自粛なんかしている時ではないよ
ギラード首相が日本を訪問して被災地に入り、被災した子どもたちにコアラやカンガルーのぬいぐるみをプレゼントしていましたね。外国の首脳としては初めての被災地訪問ということで、日本でも大きくニュースに取り上げられていました。
オーストラリアに住む身として、ちょっと嬉しかったです。
3.11から1カ月以上が過ぎ、災害復興構想会議もスタートして、いよいよ復旧、復興へと進んでいくような気配ですが、依然として日本の国会は、菅おろしの声が響いています。そんなことやっている時ではないでしょう! と言いたいのですが、どうも政治家の人たちは政局が大好きなようです。
いまトップを誰に代えたところでそんなに大きな違いはないと思うのですが。とにかく着々と前に進むしかないのは明白です。
いまでもそうなのかもしれませんが、日本では「自粛」が声だかに言われています。被災者の気持ちになれば贅沢などできない、被災者を思えば遊んでなどいられない、飲んで騒ぐのは不謹慎だ…、こんな声が聞こえてきます。
でも、こういう時こそみんなで元気よく進んでいかないと、一挙に暗く、寂しく、落ち込んでしまいがちです。日本全体が被災したわけではなく、大丈夫な地域がほとんどです。それが風評被害を受けて、消費活動や外出行動に影響を与えています。加えて海外からの観光客もぱたっと止まってしまいました。
29日から日本ではゴールデンウィークが始まります。私の友人も、こんなときだからこそ、あえて海外旅行に出ると言って、シドニーにやってきます。そうすることで少しでも経済にプラスになればという気持ちです。それでいいのではないかと思います。
先週のシドニー・モーニング・ヘラルド紙に、自粛に関する記事が出ていました。「Self-restraint is harming the economy」という記事です。銀座の客足が激減し、高級ブランド品の売り上げが落ち、デパートは閑古鳥が鳴いているというのです。世界の高級品の売り上げは、2010年、日本が24%、ヨーロッパ全体で22%、アメリカが20%という比率でしたが、2011年、日本が激減するのは確かなようです。
もちろん座して待つわけにはいきません。たとえ今年いっぱい、経済的に回復基調にならなくても、着々と準備をしなければならず、そのためにも自粛などと言わず、どんどんこれまで通り、いや、これまで以上に、ショッピングに、旅行に、外食にと、活発に活動してもらいたいです。
そのためにもこちらから、日本のお友だちに声をかけて、精一杯励ましてあげましょう。また、知り合いのオーストラリア人に「日本は大丈夫だよ」と言ってあげましょう。「ギラード首相も行ったでしょう。復興に協力するため日本を訪問してよ」と、お願いしましょう。
私たちにできること。風評被害を打ち消し、日本の被災地は復興に向けて着々と進んでいて、それ以外の地域はこれまで通り、なにも変わっていないということを伝えること。そんなことしかできませんが、確実に負のイメージを変えることにつながります。
自粛や不謹慎を吹き飛ばしましょう。