未分類

ダライ・ラマ法王がメルボルンにやってきた!

 

チベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ法王が11日間にわたるオーストラリア訪問のため、メルボルンに到着。6月10日から13日にかけてコンベンションセンターにて講演が行われた。

   

今年4月には日本を訪れ、東京・文京区の護国寺で東日本大震災犠牲者の四十九日法要を行ったダライ・ラマ法王。「震災のニュースを知らされた時、日本の寺院や友人の顔が次々と目に浮かび、悲しみでいっぱいになった」と話し、日本の人々に勇気と希望をもって困難に立ち向かうよう呼びかけたという。

震災直後も僧侶らに日本に向けて般若心経を10万回唱えるよう呼びかけ、震災翌日インドのダラムサラにてそれが行われるなど、日本の震災被害を親身になって心配してくださる姿勢に日本人として深く感謝したい。

 

さて、今回の海外訪問は、今年5月にチベット亡命政府の政治的指導者としての立場を退くことが決定して以来、最初のものとなる。宗教的指導者としての活動に専念し始めたダライ・ラマ法王の動向に国内外からの関心は高く、土曜日に行われたパブリックカンバセーションのチケットは何日も前からSOLD OUT。当日は6000人もの人が集まり、開始前の会場入口には入場を待つ人の長い列が・・・

ダライ・ラマ法王がメルボルンにやってきた!<続きはコチラ>から

法王の講演はメルボルンを皮切りに、全国各地で開催予定。

6月14日 キャンベラ

6月15日 ブリスベン

6月16日 サンシャインコースト

6月17日 ブリスベン

6月19日 パース

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら