きのうの“憧れの新婚生活” とはちょっと状況が変わり

今日は、2010年の「厚生労働白書」からのお話

最近、日本国内で

50歳の時点で一度も結婚したことのない人の割合を示す

生涯未婚率が上昇していると発表されました

それによると

2030年時点での男性における生涯未婚率が29.5％になるらしい

ということは、

今から約20年後には、50歳以上の日本人男性３．５人に一人が、

結婚未経験ってこと？

さらに、この発表には、『２０３０年問題』という名称までついており

女性も５０、６０代で単身化が進み

おなじく2030年時点で、生涯未婚の女性は２０％を超え

男女合わせた全世帯で一人暮らしは４割に迫るらしい

例えば、１９９０年生まれの女性の場合、

３分の１以上が子を持たず、半数が孫を持たない計算だとか。。。

さらに、この割合が４０％を超えたあたりから

集団心理が働いて、一気に未婚率が上がると言う意見も。。。

まあそれが幸せならば、それはそれで個人の自由かもしれない

一方、退職年齢を65歳と考え、

その後の余命を平均寿命から23年くらいと考えると

その生活資金として最低４０００万円は必要と言う

結婚して夫婦二人でつくる財産も

保健面や税制を考慮しても、

一人でつくる方が倍の労力がかかるそうです

とにかく現役のうちに、財産を増やしておかないと

年金も当てにならない老後の一人暮らしは、

想像以上に不便なことになってしまう。。。と懸念されてます

結婚という人生の大イベントを

仕事にしている私にとって、他人事とは思えない

深刻な問題です。。。

ねっ、、、、けんさん

【生涯独身貴族のイメージ。。。志村けんさん。。。ごめんね】

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