オーストラリアの留学生として、仕事をする際の権利について聞け...
オンラインイベントのお知らせ:専門家があなたの質問にお答えします! オーストラリアで働く留学生の皆さん、職場での権利は…
こんにちわ、ロディチミキです。
久しぶりに今日はピラティスに行きました!
インストラクターは妊娠中でつわりのためレッスン中に突然いなくなり、3分くらいしてまた戻ってきてピラティスをしてがんばって教えてます。
よく妊娠中のかたははスポーツジム、リフレクソロジーも妊婦さんはおことわりというクリニックやアロマについて書かれた書籍やインターネットの情報の中に、「○○のエッセンシャルオイル(精油)は妊娠中の使用は厳禁」など、妊婦に対する禁忌が書かれているものをよく目にしますし、ボタニカル専門店にも、「精油が妊婦に危険と知らずに使っていたのですが、大丈夫でしょうか?」とお問い合わせがよくあります。
妊婦に対する精油の危険性についての情報はかなり混乱していると言えます。
中には「○○の精油を使うと流産や妊娠中毒症を引き起こす場合がある」など、怖いことが書かれているものもあり、ご心配されるのも無理ないと思います。また、禁忌にあげられている精油の種類も、情報源によってまちまちで、一体何が本当なのか、よくわからないと思っている方も多いのではないでしょうか。
精油の妊婦に対する禁忌は、特に日本ではあまりに誇大に伝えられていると言えます。アロマの入門書にも「○○の精油は妊娠中は使用厳禁」などとよく書かれていますので、一般の人は、香りを嗅いだり、少し肌に適用しただけで、事故が起こる可能性があるという大きな誤解をしてしまうのも無理ありません。
精油の芳香浴を心配する以前に、タバコの副流煙やカビ取り剤など妊婦が避けるべき匂いの成分は身の回りにいくらでもありますし、精油が配合された化粧品も数多くありますが、そうしたものに「妊娠中は使用してはいけません」などと書かれたものを見たことがある人はいないでしょう。
バジルの香りを少し嗅いだだけで、本当に妊婦に何らかの危険があるのなら、イタリア料理店には妊娠中には近づかないほうが良いということになってしまいます。
では、どうしてこれほどまでに精油の妊婦に対する危険性は過度に喧伝されるようになったのでしょうか。
はっきりした理由は分かりませんが、中絶手術も困難で、また情報も乏しかった時代に特定の精油が「流産促進剤」として働くと信じられていたようです。意図せぬ妊娠で半ばパニックになった少女が、流産を引き起こすと信じられていた精油を大量に飲むという無謀な行為に走ることがありました。こうした事例は医学雑誌などの記録にも残されています。
こうした歴史的な事情の上に、アロマに携わる一部の人たちの特定の意図が働いて「精油=妊婦にとって危険」という情報が流布されていったのではないかという説があります。
これに関して、あるアロマの研究者が著書の中で興味深いことを述べています。それは、一部のアロマセラピストと呼ばれる人たちが自らの権威付けのために精油の危険性を過度に強調してきたというものです。こうした背景から広まった情報を、根拠を確かめもせずに、そのまま著書やインターネット上で引用することが繰り返されているうちに、いつのまにか誤った情報が広く流布してしまったというのが実際のところではないかと思われます。
私はこう考えます。マタニティー期だからこそアロマやリフレを活用しよう!!思います。
アロマセラピーは精油の種類の特徴と性質をリフレクソロジーは反射区をよく理解することで、マタニティー期だからこそ楽しめるアロマリフレクソロジーというものの重要な役割が出現します。
妊娠中は、好みの精油が安全なものであるのかどうか、または安全に楽しめる精油はどれなのかを良く理解し、毎日を心豊かなものにしてゆけるようにできます。
もしアロマセラピーが危険なら妊婦のアロマセラピストは働けないということになりますよね!
わたしも妊娠中は夫に毎晩リフレをしてもらってましたがリフレの危険性もまったくありません。
いわゆる妊娠初期の状態です。妊娠発覚から今までアロマセラピーやリフレクソロジーをむすめたちに実践をしつづけそのすばらしい経験を受講生にお伝えしています。
わたしもはじめは、アロマを勉強すればするほど、そのすばらしさや奥深さにハマっていき、それと同時に怖さもいっぱいでしたが、たくさんのマタニティ、ベビーやお年寄りの施術をしていくうちにそれがなくなっていきました。ご存じの方も多いと思いますが、フランスやベルギーでは、アロマで使われる精油をお薬として医療現場で使われています。つまり、体や心に対する作用がしっかりあるっていう証明です。と同時に、使い方を誤ると・・・危険です
。
アロマって身近になってきて、手に入りやすくなり、誰でも簡単に利用できるようになってきてますよね。でも、危険もあるということ!!だからこそ、このことを忘れずに、正しく安全に使ってもらいたいと思います。
コース内容の詳細、お問合せ、お申し込みはスクールHPをご覧下さいませ。
ボタニカル香りの学校の詳細はこちら→http://botanical-au.org/
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