staffrecfood
未分類

初心忘れるべからず!ってことで訪れたお店@Shanghai Food House

一昨年の年末に書いたこちらのブログ。あれから約1年と9ヶ月の月日が流れました。早いな~・・・

 

読み返してみると「中国と日本の架け橋になるメディアを作ろう!そして両国の発展と友好に少しでも役に立とう!」と書いてある・・・

 

中国マーケットについては何のノウハウも経験もなかったあの頃・・・あったのは熱い想いとビジョン、そして信念だけ・・・

 

その後中国マーケットについて学習し、試行錯誤を重ね、紆余曲折を経て、失敗も経験し・・・

 

そしていよいよ今月末、「DOMO中国語版」が発行されることになりました!

 

長かったと言えば長かった道のり、あっと言う間だったと思えばそういう気もします。

 

今回ご協賛いただきました広告主の皆さま、本当にありがとうございました!この場を借りて心よりお礼申し上げます。

 

「DOMO日本語版」の発行で培ったノウハウと経験をもとに、今まで蓄積してきた生活情報を中国人の皆さんにお伝えしていきます。

 

引き続き皆さまのご協力、何卒よろしくお願いいたします。

 

 

 

それにしても、あの頃描いていた青写真がいよいよ現実のものになると思うと、とても感慨深く思います。

 

 

 

と、そんなことを思って今回訪れたのは、あの頃足繁く通っていたアッシュフィールド。

 

そう、あの頃の僕は、中国人の気持ちを理解するために少しでも中国文化に触れようと思い、

 

中国人街に通って人々はどういう風に生活し、何を買い求め、どういう料理を食べているのか、

 

そんなことを探求しながら中華料理ばっかり食べ続けていました(本当は小龍包にはまっていただけという説もあります・・・)。

 

 

 

そんな想い出あるアッシュフィールドですが、今回ご紹介するお店は以前のブログで書いた、まさかの改装中で振られたお店です。

 

店名は変わっていましたが、お店の雰囲気といいメニューといい、そしてオーナーも同じ方でした。果たしてお味の方は・・・

 

 

 

その名も「Shanghai Food House」!

 

改装されていましたが、お店の佇まいは昔のまま・・・

 

 

 

店内も多少レイアウトが変わっていましたが、雰囲気は昔のまま・・・

 

 

奥のテーブルで、オーナーらしき女性が新聞を読んでいるのも昔のままです。

 

 

 

お料理も昔のままだといいな・・・

 

 

 

 

「筍の素揚げ オイル和え」 $4.80

 

 

こちらのお店、お惣菜コーナーが充実していて、それ目当てのお客さんがひっきりなし来店します。

この一品はそのお惣菜のひとつ。今回初めて試しましたが、これが美味しい、うん、実に美味しい!

 

僕たち箸が止まらない状態に・・・さすがお隣の国、食材も味付けも日本人好みです!

 

この料理、日本語の命名に苦労しましたが、要はメンマです。

 

 

 

 

「サンラータン」 $4.80

 

 

ここのスープは僕たちのお気に入りです。一口すすると・・・

うん、以前に食したまんまの味わい・・・ほっと落ち着けるというか、懐かしい味わいが口一杯に広がりました!

 

 

ほど良い酸味が身体に心地よいです。それに、豆腐、卵、シイタケ、筍、キクラゲなどがたっぷり入っていて栄養満点!

 

結構大ぶりの器ですが、あっと言う間に完食・・・それにしても相変わらず安いなこのお店・・・

 

 

 

 

「上海小龍包」 $8.80

 

 

でた!真打登場! 

 

小龍包の先っちょをお箸でひょいとつまみ、黒酢にさっと浸して一気に口に放り込みました。

 

すかさず熱々のジューシーなスープが口中に広がり、後を追って肉汁の旨みがジワっと染み込んできます。

 

スープと豚肉と皮の絶妙な組み合わせとバランス。上海料理の真髄、ここにあり!って感じです。お見事!yes

 

いささか以前に比べて皮が厚くなっていたのと、このお店のシンボルだったニンジンが敷いてなかったので、

 

ひょっとしたらシェフが変わったのかもしれませんが、その美味しさに変わりはありませんでした。

 

 

 

 

「野菜と豚肉の焼き餃子」 $8.80

 

 

相変わらず、パワフルで迫力ある餃子です。まさに「で~んと並んでいる」という表現がぴったりのお料理です。

で~んとですよ、で~んと(しつこい!

 

 

肉厚でモチモチの皮がパリパリに焼かれていて、豚肉の旨みをしっかり閉じ込めています。

 

結構大ぶりな餃子で、中には豚肉がたっぷり詰まっていて、しかも皮も厚め。一個で断念かと思いきや、

 

食べ進めるうちにだんだん癖になってきて、ついつい一個が二個、二個が三個と箸が進んでいきます。そんな不思議な餃子です。

でもこの餃子は、お腹ペコペコ状態でオーダーしてくださいね、もしくは団体でオーダーしましょう!

 

 

いや~、今日も大満足!味ももちろんだけど、値段も大満足!「Shanghai Food House」万歳!ご馳走さまでした!

 

 

久々に訪れたアッシュフィールド。相変わらず活気があり混沌としていて、中国人パワーをひしひしと感じる街でした。

僕もあの頃の情熱を思い出し、まだまだ頑張らないと!と改めて思いました。

 

今後とも「DOMO中国語版」を、どうぞよろしくお願いいたします!(DOMO日本語版もよろしくお願いします!

 

Shanghai Food House

267b Liverpool Rd, Ashfield

9716-5156

Daily 11am-8.30pm

BYO

この記事をシェアする

この投稿者の記事一覧

その他の記事はこちら