寿司屋では、いろいろな符丁(仲間内で通用する隠語、合言葉)が使われています。
さび、または 涙、これはもちろんわさびのこと、がりはしょうがですね。
でばな、と、あがり、はお茶のことです。ただし、でばなは1番最初に出すお茶、あがりは最後のお茶のこと、
ただ、最近は、最後でなくとも、あがり というようです。
その他、シャリ・・・寿司飯、御釈迦様の遺骨は真っ白でありがたいという意味の仏教用語
むらさき・・しょうゆ 色が濃いむらさきに見えることから
げそ・・・・イカの足 履物を預かる人を下足番といったことから
ぎょく・・・卵焼き 玉子の玉
きづ・・・・かんぴょう 木津が名産地
ツメ・・・・煮詰めの略 アナゴ、はまぐりなど煮た汁に,醤油,砂糖、みりん、酒等加え煮詰めた汁
おあいそ・・勘定のこと、昔 店主が、’愛想のないことですみませんが、お支払いお願いします’と
お客様に勘定をお願いしたことから
などなど、由来についてはほかにもいろいろな説があると思いますが、まだまだたくさんあります。
寿司屋はお客様と板前が向き合っているので、板前同士が、お客様には意味不明の符丁で話すこともたくさんあります。
意味不明=わかってほしくない、ので、あまり教えたくないですが、いつかここで紹介しますね。
さあ、今日から2012年の営業開始です。お休みを頂いて、リフレッシュできました。
(また釣りにいき、鯵 アジもいっぱい釣れました!)
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
お客様、スタッフに感謝、 たか
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