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氷頭・・・なんと読む?

 氷頭。。。 ひず と読みます。

 鮭の鼻先の、軟骨の部分で、氷のように透き通っているので こう呼ばれます。

  この氷頭(ひず)を使った、なますが、北海道・東北の郷土料理のひとつです。

 

 この氷頭と呼ばれる部分を薄切りにして、洗ってから、甘酢につけておくのです。

 大根おろしと和えたり、千切り大根・にんじんとあえたりする、氷頭なます、

 上にいくらをのせたり、ゆずの皮の千切りをのせても、見た目もきれいで、さらにおいしくいただけます。

 

 約5KG の鮭から、およそ50g くらいしかとれない この氷頭、希少性が高く、

 珍味中の珍味、とも呼ばれます。

 こりこりとした歯ざわりが、また最高で、お酒のあてにはもう・・・・・・。食べたくなってしまいましたが・・。

 

 それと、コンドロイチン硫酸、というものがあるそうで、脂質の吸収を抑制する働きがあるとか・・。

 

 生の鮭を買っても、本当にわずかな量しかとれません、日本では、氷頭が売られていました。

 これもぜひぜひ、北海道へ旅行されたら、トライしてみてください!

 

 本当に、あますところなく、おいしく食べられる鮭、まだまだあるんですよ!!

 ー北海道に住んでいるからといって、毎日 氷頭や、いくらや、豪勢なシーフードを食べられるかといえば、

 けしてそうではないんですが。

 

 きょうも、お客様・スタッフに感謝です。

 たか

 

 

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