5月27日〜6月6日までお休みをいただき、ありがとうございます。
6月7日午後より診療を再開しております。
5月27日(金)〜5月29日(日)に北海道・札幌で開催された
第51回日本理学療法学術大会の
協会企画のひとつであるシンポジウムのシンポジストとして参加してきました。
アメリカ、オーストラリア、タイで活躍されている(活動されていた)フィジオが集まり、各国の医療システムやフィジオの職責、各国の最新動向などを話し合い、今後日本の理学療法士の国際展開を考える、という趣旨でした。
私はオーストラリアからのシンポジストとして参加させていただきました。
他国の理学療法士の教育システムや最新の動向をじっくり伺う機会はあまりなかったので、私自身もとてもよい刺激をもらえました。
フィジオが開業できるオーストラリアでは、フィジオが患者さまに対して行える治療範囲の広さやアクセスの良さを改めて実感しつつ、そこに伴う責任の大きさを噛み締めながら毎回の治療にあたろうと身を引き締めています。
今回は日本で活躍されている古い友人とのキャッチアップや、多くの素敵な新しい出会いがありました。北海道のおいしい魚とお酒を楽しみながら、今後のフィジオのあり方について熱く語る。色々なバックグラウンドをもった方が集まり語り合うと、色鮮やかなアイディアがぽんぽん生まれてきます。今後、彼らと一緒に新しいことにもどんどん挑戦していきたいと思っています。
ささやかですがいつも支えてくださるみなさんに北海道土産がありますので、待合室でつまんでくださいね。
海外へ行く時、渡航先の国や地域によっては、渡航前に予防接種(ワクチン)を受ける必要があります。海外では、日本では流行っ…