難易度:★★★☆☆ | 所要時間:30分間
皆さん、はじめまして!今回、初登場のYURIです。これからリズム留学センターでブログを担当させていただきます♪どうぞよろしくお願いします!
それでは、少しだけ自己紹介をさせていただきます。京都出身の23歳。趣味は街中にある広告の写真を撮ることです♪
私は、大学3年生の時にシドニーへ短期留学をしました。そこでオーストラリアの魅力に魅せられ、大学卒業後は1年間ワーキングホリデービザで渡航。ずっとシドニーに滞在しており、ローカルのハンバーガー屋さんで働いていました。現在はTAFE(職業訓練学校)でマーケティングを専攻しています。
私自身、初めてオーストラリアで仕事探しをする時はとても苦労しました。やっぱり英語で仕事を探すとなると緊張するし、言語の壁に怖気付いてしまいます。みんなが通る道ですね。でも大丈夫。しっかり準備して臨めば必ず結果に結びつきます。
この記事では、仕事探しをする際に「すごく使える英語フレーズ」と、あまり誰も教えてくれない「とっておきの心構え」をお教えします。
・例文は10回復唱して丸暗記してくださいね!
・話す時はいつも笑顔でね!
・英語だけ覚えてもダメですよ。最後にとっておきの仕事探しのコツ・心構えもお伝えします!
オーストラリアでのお仕事探しの基本は、お店に直接行って「レジュメ配り」をすること!日本では、あまり馴染みがない方法ですよね。けど、これが一番効果があります☆
Hello. How are you?
I’m looking for a job (as a waitress / a kitchen hand).
I’d like to talk to the manager.
こんにちは。
(ウェイトレス/キッチンハンドの)仕事を探しています。
マネージャーさんとお話ししたいのですが。
YURI’s ポイント
ここでのポイントは「笑顔」で話すこと。鏡を見ながら笑顔でこの文章を10回声に出して読んでください。
Hello.How are you?
Is the manager available?
こんにちは。
マネージャーさんはお時間ありますか?
YURI’s ポイント
「available」カタカナでは「アベイラボ(ボとブの間の音)ル」と発音します。ボとルの音の中間ぐらいで言ってみてね!これは、「居ますか?」の意味で使います☆
その場で軽く面接のような状況になることもあります。心の準備はしておきましょう。
Hello. My name is ◯◯.
Nice to meet you.
I’m looking for a job (as a waitress / a kitchen hand).
Are you hiring now?
こんにちは。私の名前は◯◯です。
初めまして。
(ウェイトレス/キッチンハンドの)仕事を探しています。
今、求人は募集されていますか?
YURI’s ポイント
「hiring」はカタカナでは「ハイヤリング」と発音します。少し言いづらいと感じた人は、「Are you recruting now?」と言ってみましょう。「recruting」は「リクルーティング」と発音します。「ハイヤリング」よりは馴染みがあるかもしれませんね。
Here is my resume.
If there is an opportunity for an interview, please contact me.
I’ll do any position of the job.
Thank you for taking the time for me.
これが私のレジュメです。
面接をしていただける機会があればご連絡ください。
どのようなポジションでもお受けします。
お時間をいただきありがとうございます。
YURI’s ポイント
少し長い文章ですが覚えておくととても役に立ちます。早く話そうとせず大きな声ではっきりと言う練習をしましょう!
マネージャーがお店にいなかった場合は、レジュメを店員さんに渡して帰ります。
Could I leave my resume?
Thank you so much. Have a nice day!!
レジュメを置いていってもいいですか?
ありがとうございます。良い1日を!!
YURI’s ポイント
「Can I」を使っても良いですが「Could I」の方がより丁寧で良い印象を与えることができます。
ちょっと上級編!:
店員さんにレジュメを渡すのではなく、後日マネージャーが出勤しているときに再度訪ねます。マネージャーに直接手渡しをした方が確実ですよ☆
Will he/she be here tomorrow?
I’ll come back.
Thank you so much.
彼/彼女は明日ここにいますか??
また来ます。
ありがとうございます。
Which day does the manager come??
I wil come back.
いつマネージャーさんは来ますか?
また来ます。
レジュメを渡すだけでは、あまり覚えてもらえない事が多いです。印象付けるためにも「なぜこの仕事に応募したのか」自分の志望動機も伝えましょう☆
I’d like to work here because I really like coffee and also I like the atmosphere of this shop.
And when I was in Japan, I was working at the cafe as a waitress for a year, so I have experience.
私はここで働きたいです。なぜなら、とてもコーヒーが大好きで、また、このお店の雰囲気も好きだからです。
そして、日本にいた時に、私は1年間カフェでウェイトレスとして働いていたので経験があります。
YURI’s ポイント
「I’d」は「I would」を省略した形です。言いやすい方を使いましょう!「atomosphere」は「アトモスフィア」と発音します。雰囲気の意味です☆
I used to work at Japanese restaurant as a chef. I really like cooking and I cook everyday at home.
Actually I have no experience working at Italian restaurant but I really want to work here.
私は日本食レストランでシェフとして働いていたことがあります。私は本当に料理が好きで、毎日家でも料理をしています。
実際、イタリアンレストランで働いた経験はありませんがここで働きたいです。
YURI’s ポイント
「used to」の発音は注意が必要です。カタカナで表記すると、「ユース トゥー」と発音します。「used to」は「昔~していたことがある(現在はもうしていない)」という意味です。とても使いやすい言葉です。他にもアピールポイントを伝える時に使えます。
I used to play soccer so I’m physically strong.
私は昔サッカーをやっていたので体力はあります。
あまり英語に自信が無い人はこちら:
I was working at kindergarten.
I really like kids and I want to talk with them in English.
I think my experience will be useful.
私は幼稚園で働いていました。
私は子供が大好きで、英語で話したいです。
私の経験が役に立つと思います。
ちょっと英語が得意な人は、こっちの例文を使ってみよう!:
I used to work at kindergarten.
I really like kids and I want to try to take care of them in English.
I think my experience as a kindergarten teacher is going to be useful.
私は幼稚園で働いていたことがあります。
私は子供が大好きで、英語で面倒を見てみたいと思います。
幼稚園の先生としての経験が訳に立っていくと思います。
YURI’s ポイント
「useful」は「役に立つ」という意味です。この単語も発音注意です!カタカナで表記すると、「ユースフル」です。混乱してしまいそうですが気をつけましょう。
I want to work here.
I’m hard worker and I’m fast learner.
Also I’m able to work flexible hours.
私はここで働きたいです。
私は働き者で物覚えが早いです。
そして、柔軟な時間帯で働くことができます。
YURI’s ポイント
自己アピールをするには欠かせないフレーズです。10回復唱して頭に入れておきましょう☆
※例文を参考に状況に合わせてアレンジしてみてください☆ 伝えたいことをしっかり頭の中で整理しておきましょう。
いかがですか?英文の練習をしてくださいね。では次に、私の経験・失敗談を元に…、レジュメを配布する時の「注意点」と「コツ」をお教えします。みなさんの参考になれば良いなと思います!
私は、この作業を怠った為に一度パニックになりました。せっかく電話をかけてくれたにもかかわらず、どこのお店からの連絡か分からなかった為、電話越しに住所が聞き取れず面接日にお店に辿り着くことができませんでした…。せっかくのチャンスを棒に振ってしまわないように注意しましょう!
レジュメを配っている間でも、すぐに※トライアルをする状況になることがあります。いつでも働ける服装が良いでしょう。私は基本的に黒いロングパンツに白いTシャツ、スニーカーでレジュメを配っていました。オーストラリアではありますが「TPO」はわきまえましょう。
※オーストラリアでは面接後に「トライアル」という試用期間があります。基本的には数時間です。その間に能力を見て採用するかどうか判断されます。
お店が混んでいる時間帯は避けましょう。話を聞いてもらえない可能性が大です!
どのようなお店で働きたいか目処が立っている場合や本命のお店が決まっている場合は、まず、そのお店の常連さんになりましょう。お店の雰囲気やメニューを知っておくと働いた時のイメージがつきやすいです。店員さんと仲良くなっておくと求人が出た時に情報が得やすく、応募もしやすくなりますよ。仕事探しのカギは「タイミング」と「人脈」です!
どんどんレジュメを配り歩きましょう!学校帰りや外出先など、いつでも配れるように準備しておくといいでしょう。その為にも、常にレジュメをカバンに入れておくように心がけることが重要です。
初めてのレジュメ配りは本当に緊張します…。もしかしたら受け取ってもらえないんじゃないかと悪い方向に考え、お店に入るまでに何分も躊躇しています…。ようやく何軒か配り終え慣れてきたと思っても、次の日にはリセットされてまた緊張してしまうものです。
しかし、緊張する必要は全くありません!日本人にとってはレジュメを直接配るということは馴染みがないのでドキドキするかもしれませんが、オーストラリアでは当たり前の仕事探しの方法なので、お店の店員さんは対応に慣れていますよ♪
私がハンバーガー屋で働いていた時の話をします。実際に、レジュメを受け取る側も経験しました。店員の立場に立ってみると、レジュメを配布してくる人がとても多いのでなんとも思いません。気負わず落ち着いてありのままの自分でチャレンジしてください。ハードルは高くないですよ☆
仕事を探すにあたって、気にしてしまうのが英語力です。Upper Intermediate(中上級)レベルの英語力がある方が望ましいですが、働き始めると使うフレーズは決まってきます。
私自身、働き始めて最初の1、2ヶ月は苦労しました。うまくお客さんと話せなくて悔しい思いもしましたし、電話対応が大嫌いでした。しかし、オーストラリアのお客さんはフレンドリーなのでこちらの言うことを理解しようとしてくれ、またゆっくり分かりやすく話してくれます。経験を積んでいくうちに、英語力も上がり、「オージーイングリッシュ」にも慣れてきます。
自分の英語力に捉われずまずは挑戦してみましょう!
今回の記事では、ワーキングホリデーの方向けにレジュメを配る際に使える英語のフレーズを13選ご紹介しました。場面別に使えるので、復唱して暗記しておいてください☆
また私自身の経験を元に、仕事の応募の注意点とコツもお伝えしました。少しでも皆さんの訳に立てれば幸いです。自信を持ってどんどんチャレンジしましょう!!!
・例文は、何度も何度も復唱して頭に叩き込んでおこう!
・あきらめずに続ければ必ずチャンスは来るよ♪
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