Open記念の㊙︎来店特典!Zzz Head SPA
ZZZ headspa Japan のトモです! やっとあったかくなってきました! 私たち ZZZ head spa salon では経験豊富なスタッフが…
以前ご紹介したオーストラリアの児童小説家Paul Jennings(ポール・ジェニングス)の作品「Singenpoo Shoots Through」(1999年刊)を読んでいて「Bunyip」という見慣れぬ単語に出くわしました。
表紙の左上にいる不思議な髪型のヤツの名称なのですが、この生物はいったい……? 調べてみたところ、「Bunyip(バンイップ)」はオーストラリアのUMA(Unidentified Mysterious Animal=未確認生物)でした。
Wikipediaによると、どうやらアボリジニの間に伝わる水辺の精霊なのだそう。日本でいうところの河童みたいな存在なのでしょうか?
オージーにとってこのBunyipがどのような存在なのかが知りたくて、オージーの年配女性に「Bunyipって怖い?」と聞いてみると、「知らない。だって未確認生物だもん」とのこと。そりゃあそうだ。私も「河童って怖い?」と聞かれれば同じように答えます。
ちなみに見た目については、小説内に「水に濡れる皮膚は、緑と青にキラキラと輝き、美しい」という描写がありました。表紙の絵からその美しさはまったく想像できませんが、このときはきっとまだ乾いていたのでしょう。
オージー作家がオージー向けに書いているお話を読むのは、こういった思わぬ出会いがあるのが醍醐味です。「Singenpoo Shoots Through」の対象年齢は「7-9 years old」、72ページと短くて簡単に読めますので、UMAに興味がある人は、手始めにどうぞ。
文:天野夏海(編集部)
ZZZ headspa Japan のトモです! やっとあったかくなってきました! 私たち ZZZ head spa salon では経験豊富なスタッフが…
オンラインイベントのお知らせ:専門家があなたの質問にお答えします! オーストラリアで働く留学生の皆さん、職場での権利は…
シドニー、メルボルン、ダーウイン、ゴールドコースト、バイロンベイ、アデレードにキャンパスがあるご語学学校から、特別なお…