2020年東京オリンピックに向けて建築ラッシュ!
2020年夏季オリンピックまでに新たに45棟の超高層ビル完成が予定される東京は、空の景色もさらに混雑しそうですね。こうした超高層ビル建築計画はアベノミクス初期の2012年以降に増加、また日本の低金利もこれらの新プロジェクトを支えているようです。日本の10年固定金利は約0.65%、一方、オーストラリアのビジネスローン金利は現在6.5%ですから、その違いに驚かされます。
新超高層ビルの多くが、千代田区(特に丸の内周辺)、中央区、港区の都心3区に建設されています。
東京の超高層ビル建築とは規模が異なりますが、現在シドニーでも、いくつもの建設プロジェクトが進行しています。トップ5の大規模プロジェクトをご紹介しましょう。
1. Sydney Light Rail – CBD and South East Light Rail Project
シドニーCBD(ビジネス街中心部)とシティの南東部を結ぶライトレールの建設プロジェクト。建設予算は21億豪ドル。
2. Barangaroo
2000年シドニー・オリンピック以後、シドニーで最も大規模な都市再開発計画。60億豪ドル以上の予算を投じるこのプロジェクトの完成は2021年。
3. The Sydney Metro North West
Bella VistaとEppingを結ぶ大がかりな15 kmのトンネル工事やBella Vista とRouse Hillを結ぶ4 kmのスカイトレイン(地上10~13mを走る電車)工事が含まれる。
4. Western Sydney Airport
年間500万人の利用客が見込まれる新空港の建設。建設予算は25億豪ドル。工事に関連して4000の雇用創出が期待されている。
5. The Sydney Opera House renewal
シドニーの象徴、オペラハウスの大幅な改築計画。音響向上、ステージ増床、リハーサルスペースの改良など。
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