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【メトロフィジオセラピー】ギックリ腰ならぬ、ギックリ首にご注意を!!

 ギックリ腰ならぬ、ギックリ首!!

 

 

近年普及が目覚ましいスマートフォンやタブレット端末。電車の中でも使用している人をよく見かけます。

その方たちの姿勢はというと、ほとんどがスクリーンを真下に覗き込んでいます。

首の痛みを訴えている人の原因は、往々にして姿勢に問題があると言えます。

大人の頭の重さは約5キロ、ほぼボーリングの球と同じです。

真下を向く姿勢では、頭の重さを支えるために首の筋肉が使われます。

この姿勢がくせになり、毎日何時間もうつむいていると筋肉は疲れてしまいます。

そうすると、筋肉がパンパンに張ったり、触ると打ち身のような痛みを感じたりします。

また、普段はオフィスでデスク・ワークをこなし、運動不足の日々。

ダイエットも始めようとして、突然運動を始めようとして準備運動でのジャンプしたその時・・・!!

3回跳んだ後、「あっ!」と叫ぶと痛みで血圧が下がり、顔はみるみる蒼白になっていきます。

普段の崩れた姿勢のせいで首の筋肉が弱っているところへ

ジャンプの着地時に頭(5〜6キロ)の重さの衝撃が加わり、

首の筋肉の肉離れ、関節の圧迫により炎症が起きてしまったのです。

これがギックリ首です!!

 

基本的な原因は、

 

■寝ている時にいつの間にかなってしまうことが多いという事になります。

■同じ姿勢で長時間いる。。。

■崩れた姿勢での首への衝撃  ( ジャンプ, くしゃみ など…)

 

 

 すぐに治療を開始することが早期回復のカギ

 

最初の2〜3日はとても痛みが強く、首をほとんど動かすこともできない場合もあります。

この間は安静にし、患部を暖めたり(熱を持っている場合は5〜10分単位で冷やす)

消炎剤や痛み止めを服用して痛みを軽減させます。

 

同時に、痛みが許す範囲で首を動かすことが早期回復の鍵になります。

タオルを首回りに巻くだけでも、緊張した筋肉が安心し、動きやすくなるので有効です。

痛みがある最初の数日間に治療を開始することで、3〜4日目には80〜90%まで回復することができます。

関節の強張りをモビライゼーション・マッサージ・ドライ・ニードリングなどで緩和し、回復を促進します。

 

 

痛みが治まった後、首周辺の筋肉を強化するためのトレーニングを行うことで再発予防に繋がります。

首の痛みは大変危険です。

普段の生活パターンや職業をお聞きすることで主因を突き止め、治療にあたるため、

首に違和感を感じる際は早期回復が大切なので、フィジオセラピーを受診することをお勧めします。

 

 

 

また理学療法には様々な治療法がございますので、こちらもあわせご参照ください

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また、奥谷先生の人となりはこちら!!

 

 

メトロフィジオセラピー(理学療法士:奥谷匡弘)

住所 406A, Level 4, 250 Pitt Street, Sydney NSW 2000
電話 0414-272-440
営業時間 予約制 日祝休
WEB http://www.metrophysiotherapy.com.au/

 

 

 

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