実践英語でより高い専門知識と専門英語を。
「ラリングア・カフェ」も大好評開店中!!
さてさて、笑いに満ち溢れた雰囲気の中で、授業は進みます。
次はランダムに並べられたワインにまつわる英単語を正しい順序で組み替え、ひとつの文章を完成させるという問題。
生徒の皆さんは2つのグループに分かれ、協力して解答を導き出します。対抗戦形式で、早く正しい文章が完成したチームの勝ち。皆さんかなりの本気モード…。
ここでも「恥じらい」や「照れ」をまったく感じることなく授業に溶け込めるラ・リングアの雰囲気、いやーさすが。一歩引いたカメラ越しに見ていても楽しくなってしまう、そんな空間にひとり感動しきりのスタッフT。
いやいや知る人ぞ知るお得なカフェが校内にあったんですね、その名も「ラ・リングア・カフェ」。授業後、生徒の皆さんが「カフェ行かない?」と誘ってくれ ました。「もちろん行くよ~!(でも外寒いな~)」 なんて思いながら教室を出て、後に続くと、およそ数秒で到着…。「え、ここまだ校内ですけど…。」
オプションの「バリスタ養成コース」でコーヒーの作り方を学んだ生徒の皆さんが実際にその腕前を振るっているのだそう。通常のカフェにあるような本格的な バリスタ・マシーンが校内の片隅に設置され、まるで本物のカフェに来たかのように普通にコーヒーを注文し始めるT。
「じゃ、カプチーノで!」
しかし、簡単に発せられたこの一言には生徒の皆さんがバリスタという職業を目指すために、血と汗が滲むような努力を重ねていたと知るようになったのはこの夜のことであった…。
地元民に愛される人気カフェで「バリスタ特訓」。
コーヒーの注文、淹れ方からサーブに至るまで一連の流れを学習。
昼間の授業に続き、夜は「バリスタ・トレーニング・コース」の授業に参加。
今回スクールの舞台になったのは、若者に人気のエリアGlebeで地元の人々に愛される古本屋とカフェ&ワイン・ダイニングバーがいっしょになった人気のお店 「Sappho Books & Cafe」。
(JAMS.TVエリアガイドによる取材記事はこちら)
夜遅くにも関わらず快く撮影に協力してくれたのは、同店でバリスタとして働くSteven(右)とHermanto(左)。見た目通りのナイスガイ。人気 カフェゆえ、通常のハードな業務後でさぞお疲れのことだろうと思っていたのですがなんのその。2人ともパワフル!一杯のコーヒーに対するこだわりを生徒の 皆さんに真剣に伝えようとする熱い思いが伝わってきます。
それでは実践開始。真剣に説明に聞き入る生徒の皆さん。
それもそのはず、このコースでは実際にお店のマシンを使用しながら、何種類ものコーヒーを納得がいくように作れるまで幾度も繰り返します。
およそ1時間で何杯のコーヒーが作られたのでしょうか。
きめ細やかな泡の立て方、コーヒーやミルクの温度調整、作り始めてからできるまでの時間の計測… 、本当に細部に至るまで丁寧に指導してくれます。前回の復習、「ロング・ブラック」の作り方から始まって、今回のお題は「カプチーノ」、そして最も技術が 必要とされる「マキアート」の作り方までみっちりと学習。
ちなみに多くのカフェでよく見かけるこの黄色の「ソイ・ミルク」は日本産のものだとか。滑らかで質が高いので使用しているとのこと。素材選びにもこだわりを感じますね。
続いては淹れたてのコーヒーをテーブルまで運ぶ練習。
ミルクの泡が消えないうちに数杯のコーヒーを同時に運ぶのは至難の業。
今回は片手で2つのカップを同時に持つのに挑戦。(もう片方の手を合わせると計3つ!)コーヒーの代わりに水を満たして練習開始。
と…ここでさっそく事件発生。「やっぱり無理~!」という悲鳴と同時に「ガチャン」とカップの割れる音が(笑)。「働いて返しますから~」なんて慌てて掃 除をはじめる生徒の皆さん。何気なく見える動作が実は高い技術を要するのだというのを身にしみて実感しているよう。
なかには「コーヒー作るより、運ぶ方が全然難しい~」なんて声もチラホラ。
それでも練習を繰り返すに連れ次第に自信を得ていく生徒の皆さん。
見てください!この勇ましい姿。(ちょっと頼りない…?)
カウンターからアウトサイドの一番遠いテーブルまで全員で往復。
あっという間に過ぎた2時間のトレーニング。生徒の皆さんも充実しきった表情。
全体で6週間のフルタイム・コースのうち、たった1日参加しただけでこの内容の濃さには驚くばかり。
何よりどんな時でも「よく笑い、よく学ぶ」ラ・リングアの授業はこの一言に尽きるのではないでしょうか。
通常の一般英語に加えて、接客技術やバリスタの経験が得られる同コースは本当におすすめ。
新しく英語学校をお探しの方はぜひ一度無料の体験授業を受講してみてはいかがでしょうか。
参加者に感想を聞きました
コースに参加された、
鈴木さん(左)新田さん(中)白戸さん(右)
今回、ラ・リングアの「接客・旅行業英語コース」及び
オプションで受講ができる「バリスタ・トレーニング・コース」に参加された皆さんに感想をお聞きしました。
鈴木直人さん(写真左)
接客英語を通じて、楽しく英会話を学ぶことができるのでこのコースを選択しました。特にバリスタの実習は、本場のカフェで実習を体験することができるのでとても楽しいです。接客業に就業を希望するのであれば断然おすすめです。
新田成美さん(写真中央)
ホテル・インターンシップでローカルのホテルで働くことを目的に今回の受講を決意しました。ホスピタリティに関するネイティブ英語の言い回しやバリスタ・コース、レストランでの接客のシミュレーションの練習をできたりととても実践的と感じました。
白戸綾乃さん(写真右)
レストランやホテルなどの接客の場面で(失礼のない)正確な英語が話せるようになりたいと思い、接客・旅行業英語コースを受講しました。過去にオーストラ リアのリゾートホテルで実際に働いた後にこのコースを受講しましたが、働く前に受講しておけば…と思うことが多々ありました。