永住ビザに有利な地方大学!サンシャインコースト大学について
サンシャインコースト大学(University of the Sunshine Coast)は、オーストラリアのクイーンズランド州サンシャインコースト…
皆さん、バンクーバー・オリンピック観てますかー?
オージーも日本人もがんばっていますねー!
今のところオーストラリアが金1個と銀1個、日本が銀1個と銅2個。なかなかいい勝負ですねー。
オリンピックを観るたびに思うのですが、やっぱりオージーは凄いなーと感心します。
夏季オリンピックももちろん凄いのですが、冬季オリンピックもよくがんばっていると思います。
恐らくウィンター・スポーツでメダルを獲得する南半球の国、そんなにないんじゃないでしょうか。
先日スノーボードのハーフパイプで金メダルを獲得したトーラ選手も凄かったですね。
一回目は転倒し最悪の点数だったのに、2回目で素晴らしい滑りをみせ、大逆転の金メダルでした。
でも、この気持ちの入れ替えというか、開き直りというか、NO WARRIES MATE!の精神というか、
僕は凄いなーと思います。オージーの強さって、実はこんなところに隠れているような気がします。
雪国育ちのオージーってそんなにいないと思うのですが、一体彼らはどこで練習してるのでしょう?(笑)
さて、そんなわけで最近オリンピック中継にはまって少々寝不足ですが、
今日もがんばってジョギングし、そして初めての街を訪れました。
PETERSHAM・・・ご存知ですか?
名前はもちろん知っていましたが、車で通り過ぎたことがあるぐらいで、この街を訪れるなんてありませんした。
エリア的にはイタリア人街で有名なライカートのパラマッタ・ロードを挟んで南に位置します。
とっても小さな街ですが、ところどころに「ポルトガル」の看板が目に付きます。
レストラン、グロッサリー、旅行代理店、ボトル・ショップ、テイクアウェイ・ショップ・・・どのお店にも「PORTUGUESE」の文字が!
こんな街あったんだー、まだまだシドニーは奥が深いですねー。何年住んでも飽きないわけだ(笑)。
ということで、今日はとても美味しいポルトガル料理のお店を紹介します。正直ポルトガル料理の概念が覆されました。
お店の名前は「O PESCADOR PORTUGUESE SEAFOOD GRILL BAR」 。店内はこんな感じです。
いい感じでしょ?でも外観はいけてないので、なかなか飛び込みでは入りにくいですね。
まず最初にポルトガルのオリーブが運ばれてきました。
「小さいけどとっても味があるのよ」とポルトガル人のお母さん。
イタリアのオリーブとは明らかに違います。実は柔らかめで、塩気は薄っすらとしています。
「よし、今日は食うぞ~!」と食欲が出てくる一品。
「SEVILHANA PRAWNS」
「GARLIC PRAWN」にするかどうか迷いましたが、サーブしてくれたお母さんに聞いたところ、
こっちがお勧めとのことでオーダーしました。スペインのセビリア地方(セルビアではないです)の料理らしいです。
あれっ、ポルトガル料理じゃない??? まー近いですもんね。気にしない、気にしない(笑)。
一口いただいて、思わず唸ってしまいました。うま~~~い!(実際には「まいう~~~!」って発しました)
エビがプリプリなのは言うまでもありませんが、チリが効いたリッチ・トマトソースが、すっごく美味しいです。
ちょろっと入っている香り付けのイタリアン・パセリ(ん?イタリアン?ハハ、気にしない、気にしない 笑)も、
さりげなく料理の一員になっています。このソースは残しちゃだめですね。パンと一緒にいただきましょう(笑)。
これ、わかりますか?
「GRILLED PORTUGUESE CHOURICO, PICKLES &OLIVES」
野菜の酢漬け(PICKLES)がたっぷりのってるチョリソです。
僕がオーダーしたんですが、これオーダーするとき奥さんが、ちょっと冷めたリアクションだったんですよ。
「チョリソなんかどこで食べても一緒なんだから、他の料理注文すればいいのに・・・」と心の中が思ってたはずです。
はい、僕もそう思いましたが、何故かチョリソが食べたくなったんです・・・
でも、これが大・大・大正解!ちょーまいうーーーー!何コレ?今まで食べてたチョリソは何だったんだろ?
普通のチョリソとは明らかに違います。表現するのとても難しいのですが・・
誤解を恐れずに書くと、豚肉なのに、目をつむって食べるとカリカリに焼いたカルビやモツの味っぽく、
独特の肉の旨みがジュワ~と口の中に広がります。
しかも炭火でグリルしてあるので、その香ばしいこと香ばしいこと。
ほどよく酢に浸かったピクルスと交互にいただくと、永遠に食べれそうです(笑)。
あまりにも「まいう~」を連発する僕に、奥さんも半信半疑で一口食べて、「あっ、まいう~」と仰け反ってました。
(すみません、夫婦ともに下品で・・・周りにいたポルトガル人は、DELICIOUSのこと日本語で「まいう~」って言うんだーと思ってるはず)
「MIXED GRILLED SEAFOOD」
自家製チップスがこれでもかと、シーフードの上にのっかってます。
お母さんいわく「このポテトは美味しいわよー。エンジョイしてねー!」
正直、チップスはあまり食べない僕たち。嫌いじゃないんですが、体のことを考えるとどうもね~。
試しに一枚食べてみる・・・もう一枚食べてみる・・・さらにもう一枚・・・・そしてもう一枚・・・これヤバイ!止まらな~い~、めちゃうまー!
ほどよく厚切りされたポテトがカリっと揚がっていて、ジャガイモの旨みがしっかり残っています。
贅沢な太陽の恵みをうけた大地の味がします!
そのチップスを食べ進めると、こんな感じの料理が現れます。
アサリ、ムール貝、ベイビー・オクトパス、白身魚、カラマリ、プロウン、どれもまじ美味しいです!
どの料理もお父さんとお母さんの愛情が注がれていますね。
お父さん、お客さんの反応をみにときどきフロアにでてきますが、一見して人の良さそうな愛嬌のある方でした。
食事が終わって、人懐っこいお母さんとの会話が弾み、ご夫婦の馴れ初めやこちらに移住するまでのいきさつなどを聞いていましたが、
祖国ポルトガルをどれぐらい愛しているか、言葉の端々からすごく伝わってきました。
日本には何時間で帰れるのかと聞かれたので、9時間ちょいだと言うと、とても羨ましがっていて、
気軽に母国に帰れることが、どれほど幸せなことか、つくづく感じさせられました。
さて、店を出てすぐにチキンの炭焼きで有名なお店があります。
写真ではわかりずらいですが、チキンが開かれた状態で炭焼きにされ、それが無造作に積み上げられています。
そのままいただいてももちろん美味しいのですが、サンドイッチにしたり、チャーハンに入れたり、とても使い勝手のいいチキンです。
僕たちもテイク・アウェイしていろいろな料理に使っていますが、一羽分なのでなかなかなくなりません(笑)。
インターネットの書き込みでは、
「店員はこれっぽっちの愛想もないけど、このお店ではそんなこと期待しちゃダメ!とにかくチキン食べてみて!」
とありましたが、はい、その通りでした(笑)。でも確かに美味しいし、繁盛していました。
そして仕上げは目の前にあるポルトガル系のボトル・ショップへ。
ポルトガルのワインセレクションが凄いので、ポルトガル系ボトルショップだと思ったら実はイタリア人経営でし
もちろん、ポルトガル・ワインをしこたま買い込みました(笑)。
これで当分の間は・・・・
いや、しばらくの間は・・・
いや、つかの間は・・・
ワイン買わなくてもOK・・・
つかの間って???
どんだけ~(IKKOさん風)、飲むん?
いや~、PETERSHAM面白い街ですね。気に入りました!
有名なブラジル・レストランやギリシャ・レストランもあるようなので、また足を運びたいと思います。
O PESCADOR PORTUGUESE SEAFOOD GRILL BAR
102 NEW CANTERBURY RD, PETERSHAM
9564 1163
RK
PS:チョリソ好きな方、ぜひ一度お試しを。びっくりしますよ!あっ、そしてチップス好きな方も、ぜひ!
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