ちょっと前のブログで書いた「北京ダックに振られた話」。今回はその後日談です。

そもそも北京ダックを食べよう！ってことになったのはこんなシチュエーションから・・・

ある日「A La Fason De Shimizu」のご主人、清水さんとビジネス・ミーティングをしていて、無事商談も終わり・・・

僕　「今度また4人でご飯行きましょうよ！」

清　「いいっすね～、どこ行きましょうか？」

僕　「実はうちの奥さんが、すぐそこにある北京ダックで有名な『Grape Garden』に一度行きたがってて・・・」

清　「あ～、あそこね！僕たちも一度行ってみたいね～って話してたんですよ・・・」

僕　「あ、じゃ、予約しておきますよ、あそこの北京ダックは事前にオーダーしないとだめなんで・・・」

と、こんな感じで話が進み、早速その日予約しました。英語の会話なのですが、僕のイメージでお伝えするとこんな感じです。

僕　「来週火曜日の7時に4人で予約できますか？」

主人　「来週の火曜日ね、OK！OK！No Problem！で、何食べるあるね？」

僕　「北京ダック食べます！」

主人　「北京ダック食べるあるね、OK！OK！No Problem！名前と連絡先は？」

僕　「名前はrkです。連絡先は０４・・・・・・」

主人　「OK！OK！No Problem！　それじゃ、来週火曜、北京ダック作って待ってるあるよ」

僕　「じゃあ、来週火曜日に！」

と、特に問題なく予約できました。ただちょっと気になったのは、長年オーストラリアに住んでいると、

この「OK！OK！No Problem！」というフレーズが、ちょっと不安なんですよね・・・後々問題が発生するケースが多々あります・・・

そんな不安が心をよぎったので、前日の月曜日に予約の確認しようと思いお店に電話すると・・・

・・・・・・・・誰もでねぇ・・・・・・・・・・

あっ、でも、よく考えたら今日月曜日は、このお店定休日だわ・・・明日また電話しよ！

そして翌日火曜日、日中何回か電話するも・・・

・・・・・・・・誰もでねぇ・・・・・・・・・・

でも、よく考えたらこの店、ディナーしかやってないんだった・・・夕方近くにまた電話すればいいか（この時点でちょっと不安）・・・

そして4時ぐらいに電話してみる・・・まぁ、誰もいないわな～、まだ時間早いしな（だんだん不安が大きくなる）・・・

５時ぐらいにもう一度電話してみる・・・まだ誰もでない・・・もうちょっと後かな？お店の人がやってくるの（不安いっぱい状態）・・・

そして清水さんと待ち合わせしていたパブから６じ過ぎに電話にしてみる・・・

・・・・・・・・誰もでねぇ・・・・・・・・・・

この時点でかなり疑心、というか諦め感が強くなる・・・

で、清水さんに「いや、ちゃんと予約したんですけどね、確認がとれないんですよ～」

そして奥さんに「ちゃんと予約してたよね？日時も間違いないよね？名前も連絡先も伝えたよね？」って確認しましたが、

奥さんも「うん、ちゃんと予約してたよ、大丈夫だよ、とりあえずお店に行ってみようよ」ってことで、お店に向かいました。

結果・・・・

・・・・・・・・やってねぇ・・・・・・・・・・

お店は真っ暗状態・・・・

途方に暮れて、お店の前に立ち尽くす僕たち・・・いや、僕だけか・・・意外とみんな笑ってたな・・・

ってことで、急遽場所をかえて、アーターモンの台湾料理に行くことになりました・・・

いや、それはそれで美味しかったんですけどね・・・一度行ってみたかったお店だし・・・楽しかったし・・・

・・・でも・・・・北京ダック・・・

食べてぇ・・・

ってことで、次に続きます・・・