シドニーは冬を迎え、朝晩は特に冷えこむ時期。

ランナーの皆さんにはマラソンの季節でもありますが、

本番に向けていきなり荷重の高い練習を始めたり、

痛みを感じながらも無理をして練習を続けていると、

深刻なケガの原因になってしまいます。

「トレーニングを始めてから、走る距離もタイムも順調に伸びていたけれど、

ある日ランニングの最中に、アキレス腱に鋭い痛みが！

トレーニングを1週間ほど休んでから再開すると、やっぱり痛い……。

アキレス腱周辺がぷくっと水が溜まっているように腫れて、少し熱を持っている」

このようなアキレス腱や膝周辺の痛みに覚えはありませんか？

アキレス腱には、下肢にかかる荷重を吸収する役割がありますが、

加齢や運動不足によって知らないうちに退化・変性してしまうので、

腱に小さな亀裂が入ったり、腱膜が炎症したのち太くなってしまう結果、

そこから痛みが引き起されるそうです。

応急処置で我慢をして症状を悪化させる前に、

一度フィジオセラピー（理学療法）を受けてみましょう。

メトロフィジオセラピーでは、

急性時の炎症からくる腫れや痛みを抑える治療を最優先に、

腱に必要以上に負荷がかかっていないか診察後、

症状が悪化しないよう慎重にマッサージやストレッチを施してもらえます。

特にふくらはぎ、太ももの裏辺りが硬直している方が多いため、

柔軟性を向上させるために針を使用することも。

脚力が弱っていると、アキレス腱にも必要以上に負荷をかける原因になるそうです。

なかでも太ももとふくらはぎの筋肉の強化はとても重要なので、

徐々にアキレス腱やふくらはぎに荷重をかけ、リハビリしていくことになります。

他にも、スポーツでのケガや腰痛、肩こり、背中の痛み、それに伴う頭痛、腱鞘炎のほか、

顎関節、勃起不全など男性特有のものなど、さまざまな症状を診察、治療することができます。

日本ではリハビリだけのイメージが強いフィジオセラピー（理学療法）ですが、

オーストラリアでは身近な医療手段として活用されている療法で、

なるべく身体に負担をかけないまま、症状を根本から改善していきます。

メテオフィジオセラピーの奥谷匡弘先生は、

神経、筋肉、骨格、関節のすべてのバランスを見ながら、

その身体の機能を正常に回復するように治療してくれるので、

症状の再発を防ぐだけでなく、現状の運動や仕事のパフォーマンス向上にもつながります！

また、同院のフィジオセラピストは、

学術的にも臨床的にも特に高い教育レベルを要求されている

「オーストラリア理学療法学会（APA）」認定の筋骨系のスペシャリストとして活躍。

ドクターからの信頼も厚く、質の高い治療を安心して受けられます。

本番に充分な力が発揮できるように、

また身体のチューンナップも兼ねて、

メテオフィジオセラピーへ早めの検診、治療をしに行きましょう！

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＊同記事は、一般医療情報の提供を目的としています。症状や治療法は人によって異なりますので、必ず専門家の指示に従ってください。

Metro Physiotherapy and Injury Clinic／メトロフィジオセラピー

APA認定筋骨格系理学療法士：奥谷匡弘

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